引き続き孤軍奮闘している件

引き続き3/15のエントリーの続きですが、頑張っているらしいです。

墓穴掘った開発業者 中国・重慶

業者の立ち退き要求に飲食店主がたった一軒で抵抗を続けている。業者がこの飲食店の周囲を約9メートルも掘り下げ、地元裁判所も「23日までに立ち退かなければ強制排除してよい」と認めていた。しかし22日になって急に裁判所は強制排除を見合わせる異例の判断を示した。背景に、孤軍奮闘する飲食店主への世論の支持、今年10月に施行される物権法の影響が指摘されているのだが…。

重慶市の地元裁判所は業者の求めに応じ3月19日にいったんは飲食店の強制排除を認める判断を示した。しかし呉さん夫婦が体を張って業者に抵抗する姿が世論の共感を集めた。先の全国人民代表大会全人代、国会に相当)で採択された物権法が私有財産保護を強化しているため、「10月に予定される法施行前の駆け込み的な強制排除」という批判が業者側に向けられた。

・・・ということらしいです。
いやー、今後のなりゆきが楽しみです。とは言え、じゃあ開発やめるよ・・・って事になっても、きっとあのままだよね。それが中国クオリティー。「休止とか中止とかでそのまま」大得意だもんね。私が北京行ったときも、よく見かけたし・・・。そうしたら、住人の人、どーするんだろ。

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【2007.3.30.追記
これ、今日朝、日テレの「スッキリ!!」で、放送してました。