技術評論社さんの「gihyo.jp」で短期連載します

実は、技術評論社さんの「gihyo.jp」に、今日から3/9(火)まで6回分の短期連載をすることになりました。テーマは「ホワイトデーギフト」です。
今、会社の仕事が超タイトで遅くまで残業していることも度々なのですが、そんな状況の中、土日や夜を潰して一生懸命書きましたので、良かったら見てください★

先月、Twitter上で、いつもの「スイーツ談義」というか「食べたチョコ報告」というかをしていたときに、@dentomoさんや@chibamaさんに「チョコレートの本、書けばどう?」とか「ホワイトデーに何か書きません?」と振られたのがきっかけ。
そのときは、つい「いいですね〜!」と答えながらも、単なるリップサービスと思ってました。それが、その日の夜、改めてメールで、「書きませんか?」と真面目に言っていただき、あれよあれよという間に、本当にWeb連載することになってしまいました。

ある程度、チョコレートに詳しいという自負はあります。でも、詳しいって言ってもマニアにはとても及ばない程度の知識だし、もっと詳しいマニアや専門家の方々は山ほどいる中、よくも書かせていただけたというか、ホントに私が書いても大丈夫なのか?と思いつつ、折角の機会だし、何よりも面白そうだし、よい経験をさせていただきました。

いやぁ、実はいまもピンときていないんですが、この数日間、大変だったのは間違いないです。でも、何をどうしたらいいのかわからない私に、丁寧に色々とアドバイスをくださった傳さんは偉大です・・・。

出版社不要論が色々出てる昨今ですが、今回の経験で1つわかったのは、編集者さんのサポートがないと、新しい人たちを見出して、どういう形で世に出していけばいいのか導いていく事は難しいんだろうなということです。誰だって最初からプロではなくて、いくら文章をかけたとしても、媒体としての見せ方を整形をする方法なんて、なにもわからないですからね・・・。

朝早くから夜遅くまで、メールをすればすぐ返信が届くという、このキメ細やかさは、本当に「スゴイ」の一言。仕事とは言え、とにかく色々と心強かったです。

という訳で、今回の連載がウケるかウケないのか、全く予想は出来ないのですが、もし面白いと思っていただけたら、その半分は傳さんのおかげです。ありがとうございます。


また、私は、Twitterを通して、今までにも幾たびと、以前から憧れていたブロガーさんと、初めて話ができるどころかメールやDMで直接何度もやり取りするくらい親しくなったり、会って意気投合して友人になったり、また、前から知ってはいたけれどそんなに親しい程じゃなかった人達とも、密に話したり会って交流するようになったりしてきました。
その都度、今まで、Twitterの「親和力」というものを、何度もまざまざと見せ付けられています。

親和力 (講談社文芸文庫)

親和力 (講談社文芸文庫)

ゲーテの「親和力」は悲劇ですが、Twitterの「親和力」というのは、元素同士が互いに引きつけあって結合する力のように、人々を急激に引きつけてエネルギーを放出し、何かを生み出すのだなぁ・・・と、今回、改めて強く感じました。

そんな強烈な作用を、ちょっとこわいような気がしつつも、今、とても面白くも思います。


という訳で、ぜひ、このエントリを見かけた方は、連載見てみてくださいね!

お礼

マトリックス図でお名前をお借りさせていただきました。技評さんから事前にご連絡が行ってはおりますが、私の方から事前に改めてご挨拶できなかった方が一部いらっしゃいます点を、改めてお詫び申し上げます。

補足

あ、大事なことなので1点。
商品レコメンドについては、何ら特定の企業さんとの力関係もないし、アフィリエイト目的でもない、単なる私が探し出してきた商品を紹介している記事です。
すごくその点にはこだわったので、沢山楽天の商品を紹介していますが、技術評論社さんや私にチャリンチャリン小銭がはいる訳でもない、純粋レコメンド記事ですので、念のため!!

追記

実は、恥ずかしいのでダンナさんには内緒にしています。なので、ダンナさんをもしご存知の方は、これ、なかったことにして置いてください・・・ww