慶大生大麻取締法違反で逮捕についてひとこと

塾校出身の慶大生2人が逮捕されたそうですが・・・。
■慶大生学内で大麻売買“汚染”拡大の可能性

２人は慶応高校（横浜市）出身で先輩、後輩。調べに対し「同じ大学の友人数人とキャンパス近くのカラオケ店で一緒に吸ったことがある」「興味本位だった」と供述、容疑を認めている。

この2人は、それぞれ中等部と普通部出身だそうですね。

学生の大麻使用をめぐっては昨年１１月、関東学院大のラグビー部員による大麻草の栽培、吸引が発覚。今年５月には関西大生が逮捕され、法政大生５人の逮捕も今月明らかに。これまでにも慶大生の大麻取締法違反事件があったが、再発防止策はとられていなかった。創立１５０年を迎える名門で起きた“大麻のススメ ”に、創設者の福沢諭吉も泣いている。

ニュースでは何だか「ココ近年慶大生の麻薬汚染が・・・」的なトーンに見えますけど、塾校（と言うか、普通部または中等部）あがりの一部生徒が、カジュアルな気持ちで麻薬に手を出す話は、少なくとも、20年弱前からあった話だよね。今までニュースにならなかった方が不思議だわ。
大学時代に付き合っていた人が、慶応の普通部上がりの人で「友達が麻薬やってて、いつでも手に入る」「オレもやってみようかな」みたいなコトを言っていたから、カレに対して激怒＋若干のお説教をしたことがあります。
ホントに気軽に後先考えず、こういうことを言ったり（ましてややったり）する人はどうかと思いましたが、もし、たった1度の経験だとしても、友達が複数やっていたり持っていたりしたとすると、罪悪感が薄く、ポロッとこういうコトを言ってしまうのでしょうかね。

個人的には、今まで隠蔽されたものが明らかになるようになっただけであって、その意味では、最近はむしろ、健全になっているのではないかという気がしました。