「人間関係で傷つきやすい遺伝子が発見された!」んだって!!

な、なんですってぇー!!
人間関係で傷つきやすい遺伝子が発見された!

人間関係による同じストレスにあっても、すぐ傷ついて、それもずっと残ってクヨクヨするひともいれば、すぐわすれてしまうひともいる。
こういう、傷つきやすさの個人差が遺伝子で決められていることがわかっており、そのうちのひとつがNPY遺伝子と呼ばれる遺伝子である。
(略)
NPYという物質は、ストレスによって誘導・放出され不安を軽減する。NPY遺伝子の変異によってこのNPYの出かたが違ってくることが精神的ストレスに対する強さの差になっていると考えられる。
 つまり、このNPYという不安軽減タンパクがよく放出されるひとは精神的ストレスに強いわけだ。NPY放出が少ない遺伝子をもつひとは統合失調症(昔の病名 精神分裂病)の発症リスクが高いこともわかっている。
(略)
David Goldmanらの研究結果 Nature 2008/452に発表 による

クヨクヨは遺伝子レベルで決まっているのかー。わたしもクヨクヨちゃんだから、NPY遺伝子の放出が放出が少ないのかなぁ・・・。