千宗室家元があぐらでの点前考案

至って真面目な話なんだろうけど、何か可笑しいんですけど・・・。
あぐらで気軽にお点前 裏千家家元が「座礼式」提唱/京都新聞

茶道裏千家京都市上京区)の千宗室家元(50)が8日、千利休以来400年を超える茶道史で家元として初めて、主客ともあぐらで行う「座礼(ざれい)式」を提唱

あぐらのお点前は、千宗室家元が10年ほど前からアイデアを温めていた。数年前から道具を試作、あぐらでも安定する低反発性ウレタン素材で座布団をつくった。

しかもこのネタ、10年間も温めていたとは!
千宗室家元があぐらでの点前考案、座礼用の茶道具を発表/YOMIURI ONLINE

あぐらでの点前は、千利休茶の湯を大成してから初めてという。

あぐらでの点前は千利休以来初めて・・・。そりゃそうでしょうね、だってそんなの今まで聞いたことないもん・・・。
とは言え、古きを温めて新しきを知るって感じでしょうか。家元の「伝統を守り革新を続ける」気風は、さすが京都人と思います。