「高級レストランに行きたい病」になるのは

女の子(または女の人)が「高級レストランに行きたい病」になるのは、私はてっきり、子供の頃に読んだ童話に出てくる舞踏会への憧れを無意識にひきずってるだけだと思ったんだけど、違ったのかなー?


おいしいものはおいしいし、満足したからもう行かないとか私はないけど、「どうしても食べてみたかったものを一通り食べて、知識欲が満たされた」ときに、もういっか・・・ってなるってのは理解できる。


あ、そっか。そういう人はおいしいもの食べたいんじゃなくて、まさに「高級レストランに行きたい」だけなのか。一人で納得して一人で自己解決した。なるほどね。


まあ、自分の場合、夜出かけるとかここ数年ほとんどないし(毎日毎日仕事からまっすぐ帰るのみの地味な生活ですw)、年にほんの数回、友達のお誕生会とか兼ねてそんなに高くないところ探してランチ食べに行くことがあるかないかぐらいだけど。おいしいものはおいしいし、飽きたとかはやっぱりないよね。


でも、フルコース出てきても、前菜とかパンとかスープとか色々出てきた後に、魚料理バーン、肉料理バーン、そのあとチーズやデザートガーンで全部食べきれないから、私そもそもフルコース向きじゃないし、ちょうどお金かからないように最適化されているというね。あ、全部自分が働いたお金からまかなってますが。


知識欲が満たされたってか、お金もないし年取ってきてお出かけおっくうになっているだけという説もある今日この頃、舞踏会には行けないので、世界の王子の画像とか巡回することで、日々満たされてます。あと、Twitterで生きてるの?みたいなこと言われたけど、細々と生息してます。かしこ。

「高級レストランに行きたい病」になるのは、多くの女性が人生の一時期通る道、社二病の一種ではないだろうか。

高級レストランに行きたがる女性=わがままで贅沢で身の程知らず、と断定して否定するのはやめて欲しい。
身の程知らずなのではなく、無知な自分を恥じているからこそ、その無知を克服するために行きたがるのだ。