昨日オープンしたアバクロ銀座店の評判
昨日、アメリカのカジュアルウエアブランド「アバクロンビー&フィッチ(Abercrombie & Fitch)」アジア第1号店が銀座にオープンしましたね。
参考までに、アバクロの粗利益率は、2004年1月期時点では49.5%(同時期のギャップは43.9%、リミテッドブランズは42.7%)、08年11-09年1月期の粗利益率は64.4%、09年8-10月期は63.6%。
今年の粗利率は、実は前年より下がってはいるけど、リーマンショックにも負けずに、かなり高い粗利率のアパレルブランドです。
■アバクロンビー&フィッチ 銀座店 (http://jp.abercrombie.com/)
住所:東京都中央区銀座6丁目9-10
営業時間 :11:00〜21:00
店舗面積:973.73平米(11フロア)
メモついでに、アバクロに関するいろいろな噂をちょっとまとめてみました*1。
以下、Twitterその他ネットで見かけた話
- 高い。アメリカ本土の1.5〜2倍近い価格。
- あの価格設定は、イケメンのバイト代に跳ね返っているのか?
- 価格設定が、パナリパの二の舞になるのでは?
- 「アバクロはファストファッションだろう」VS「アバクロはファストファッションじゃない」
- エレベーターが動いていないという情報と乗ったという情報アリ。時間帯によって止めていた??
- 11階まで基本階段で上がったり下がったりだから、子連れはムリな店という意見アリ(エレベーター止まってた時間帯のお客さんですね多分)
- SサイズがなくてMサイズしか買えなかった*3
- レジが各階全部にはないらしい*4→フィッティングは4・10階、レジは3・11階だそうです。(「アバクロ銀座店に行ってきました: ファッション流通ブログde業界関心事」参照)
- アバクロのオープンをねらい打ちして半額セールをやってたH&Mがかなり売れてた。銀座の激戦は相乗効果ある
- あんな人種差別ショップで買うとか、ありえん*5
- NYの街角では、アバクロのストアモデルにならない?というスカウトがあるらしい
- 2号店は2010年福岡
(「米国発アバクロ、銀座店オープンに続いて2号店は2010年福岡へ!」参照)
ちょっと面白かった意見
※上記は、全て要約文章になってます。
追記
こちらのブログにあった「GAPを100とした場合の店舗数とポロシャツ一枚の平均単価」のグラフはなかなか面白いです。(12/18追記)
こちらのブログのコメント欄に、「米国のカスタマーセンターに電話で注文すると、ドルの価格のままで買えると思います。(略)本国に電話したら「米ドル希望の人には元の値段で売るようになってます」と言われました」という、ものすごい重要情報が!!(12/20追加)
こちらのブログに、WEB上のアメリカ現地価格と日本の価格の内外価格差の一覧が上げられています。大まかに言って、1.5〜2.5倍差のようですね。こちらご参考にどうぞ!