日と昌と晶の違い

メモとして残しておきますw

tororosoba: 日子が無くて、昌子は"まさこ"で、晶子が"あきこ"な理由を外人に説明が出来ない link
love_chocolate: @tororosoba 昔、日子は=彦で男を表す言葉だったからじゃないかなー。 link
love_chocolate: @tororosoba 確か日本書紀に出てくる「日子坐王」って人は「彦坐王」とも書くんだよねん。 link
love_chocolate: @tororosoba 日昌晶って人いますよね、ペンネームだけどw link
tororosoba: @love_chocolate にほんごむずかしいです^q^ link
love_chocolate: @tororosoba 晶と昌は類義語ですよね。両方ともきらきら光るという意味があるし。 link
love_chocolate: @tororosoba この2つの違いは、昌は太陽、晶は星をあらわしているんですよ。昌は、日にいう(曰)または口が足されてできた字です。晶は星が3つ並んでいるんですよ。 link
love_chocolate: @tororosoba 訓読みの由来は分からないけど、渡来した時代と関係しているのかなとなんとなく・・・。 link
love_chocolate: @tororosoba たまたま昔調べたことがあっただけですが、お役に立てたらうれしいですw link

後で振り返ってみれば、結局、質問の直接の答えにはなっていなかったww


「彦」=「日子(日の子供)」は、男性の名前につける字です。比古とあてる場合もあるようです。
記紀に「彦」のつく名前は多いです。 「日子」は、太陽の子だけあって神様の子孫を意味するようで、王族や貴人の男子の名として使われていたようです。
ちなみに女性の場合は「日女」=姫です。天照大神の別名も、大日女・大日●*1(おおひるめ)と「日女」が付きます。「日」だけが入っている名前も男女ともあったりします。

ちなみに「昌は太陽、晶は星をあらわしている」と言うのは、以前、何かで調べたときに書いてあった記憶をたどって書いているんですが、もし、違っていたら、教えてください物知りさんw

あと、昌は、日に曰(いわくの曰)または口が足されてできた字というのは確かなんだけど、何で曰・口が加わる必要があったんだろう。

興味が出てきたので後で調べてみよう・・・。

追記

「昌」はちょっと保留ですが、「晶」のほうはちょっと分かったよ!
「晶」は星が三つ光るさまを描いた象形字からできた字だそうですが、「昌」は、「日」を二つ重ねたものではなく「日」+「曰(いう・いわく)」の会意文字。ちなみに、星という字は、「晶(きらめく三つの星)」+「生(みずみずしい芽)」の会意兼形声文字

「晶」は日印三つで、清らかな天体の光をあらわしたもので、

散らばっている星が輝くさまに象(かたど)り、ひかり・あきらかの意。
【出典】小学館「現代漢語例解辞典」第二版

だそうですよ。なので「晶」は「あきら」と読みます。でも実は「まさ」とも読めるのです。


「昌」を「まさ」と読むのは、日本語読みで名前に付帯する場合に限定されるようですが、なんで「まさ」と読むようになったのかは、やっぱりちゃんと調べないとわからなそう。漢字語源辞典買わないとダメかなーww

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勢いで買ってしまったw

白川静さんに学ぶ 漢字は楽しい

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*1:雨かんむりの下に口が4つでその下に女という字。文字化けしてかけないですw