30過ぎても「○○女子」問題について

なんか最近、「【都市伝説を追う】各地で急増する“女子”たち… 何歳までが女子ですか?- MSN産経ニュース」がずーっと気になってたんですが・・・。

「最近、“女子”が増えてないか?」

はい、増えてますね。

「大人が自分を女子というのは、自分の年齢を受け入れていないイメージ」とバッサリ。

そ、そうですね。おっしゃるとおりではございますね・・・。

都内屈指の高級住宅街・白金。ベビーカーを押しながら歩いていた33歳の主婦は「自分は女子ではないですね。女性ではいたい」と優雅に回答。

うーん。「女性」と堂々と宣言できるのはうらやましいことです。

不思議なことに、2人の子持ちの小金井市の主婦(39)が「30代まで女子」と答えた隣で、3人の子持ちの三鷹市の主婦(40)が「40代まで女子」。自分の成長に合わせて、女子の定義が拡大しているような…。ちなみに、府中市の主婦(39)は「私は永遠に女子」と宣言していた。
「39で女子ですか…」。“女子”の上限の高さ、定義の柔軟性に絶句するS君。報告を受けた先輩男性記者(39)は「うちの小6の娘は『女子は小学生か中学生』って言ってたぞ。女子は学生までだろう!」とややキレ気味。

えーとですねぇ・・・。


ちょっと思ったんですけど、「女性」って言葉がですね、何かステキでしっとりしてて、とてつもなく美しい響きがするわけなんですよね。
自分は、見た目的に「おばさん」「ババア」だと思わない・・・というか、思いたくない。まだ公然と「おばさん(またはババア)」とか言われたことないし、一応そうじゃないことにしておきたい。
でも、「女性」っていうほどステキ感漂わせてるかっていうと、イマイチ自信がない。てゆーか、なんかおこがましくて、つい、「すみませんすみません」と謝ってしまいそう><
とは言っても、もちろん、自分が「女の子」と言っていいと思うほど、ずうずうしくもない。さすがに、それはない。それくらいの正気は保ってる。うん。大丈夫。


じゃあ・・・、なんて言ったらいいんだろう・・・。


そんなとき、「30代女子」とか「○○女子」「女子」って言葉が便利な訳で。何か女の子と女性の中間地点のような感じというか。
だから、私も最近まで「30代女子」という言葉を多用してました。そんな感覚で。


でもさー、最近、急に太っちゃって、「女子」という言葉もおこがましくて使えないかなぁと思ったり、そんな悲しい今日この頃ではあります。うぅ。